武庫女×鳴尾連合自治会 第7回防災勉強会「高潮対策や河川改修による地域の安全性の向上」+「避難開始時期の判断」及び「歩行困難者支援方法」

日時

2025年12月13日（土）13時半～16時頃
入場無料・申込不要　※どなたでもご参加いただけます

会場

武庫川女子大学中央キャンパスMMホール（案内図参照）

趣旨

平成30年の台風21号に伴う海面上昇と想定を超える高波により沿岸部が浸水被害を受けたことを踏まえ、防潮堤の嵩上げ工事が進められている。また、武庫川では増水時の流量を増やす整備工事も進捗している。その結果、地域の安全がどの様に向上したかについて、話しを聞く。また、高潮や武庫川の氾濫に対する安全性が向上したとはいえ、「記録的短時間大雨情報」の発令が増えている様に、従来の想定を超える大雨による内水氾濫や土砂崩れ等が増えている。その様な大雨に伴う河川氾濫や土砂崩れ等は危険度に応じた警報が出る。「どの様な警報が出た場合に、避難を開始するか」についての話しを聞く。また、その様な避難の際に、停電で昇降機が使えない様な場合の歩行困難者等の移動支援について、実演を交えて方法を学ぶ。

第一部（13時30分～14時45分）

開会挨拶：鳴尾連合自治会会長川崎洋光氏
基調講演：高潮対策及び河川改修による安全性の向上
武庫川の改修による安全性向上：西宮土木事務所武庫川事業課長:藤原俊介氏
防潮堤等の改修による安全性向上：尼崎港管理事務所長:三木大陸氏
質疑応答；10分

10分間　休憩

第二部（14時55分～16時15分）

避難開始時期の判断について
武庫川女子大学社会連携推進センター長・特任教授：大坪明
避難時の歩行困難者の支援方法について
武庫川女子大学健康スポーツ科学部准教授：武岡健次
閉会挨拶：社会連携推進センター長大坪明

お問い合わせ先

武庫川女子大学社会連携推進センター
〒663-8558兵庫県西宮市池開町6-46　Tel: 0798-45-9854
E-mail： shakai@mukogawa-u.ac.jp
主催：武庫川女子大学社会連携推進センター
後援：鳴尾連合自治会